創玄だより R6-8
創玄経営企画会議開催
6月30日、創玄会館において、理事長・副理事長・常務理事による経営企画会議が開かれ、改革案を次回理事会にて審議する。
令和7年 第61回創玄展大綱
①一科・二科とも漢字・かな・詩文書部は未表装(まくり)で出品する。
②昇格後3年間の審査会員も16平方尺で出品できることとする。
③東京都美術館の展示室は、ロビー階1棟~4棟、1階3棟、4棟の計6室とする。
④国立新美術館の展示室は、1階1B~1D展示室、2階2A~2D展示室、3階3A、3B展示室の計9室とする。
⑤国立新美術館で作品解説、東京都美術館で作品解説と席上揮毫を行う。
会期・陳列作品
○国立新美術館=3月6日(木)~16日(日)
□全正会員および一科入賞と一科入選作品の約2/3(社中別)。陳列される篆刻全作品。
○東京都美術館=3月9日(日)~15日(土)
□※最終日は14時閉室
□一科入選作品の約1/3 (社中別)。
□二科賞、山梨県と静岡県を含む関東の準二科賞と入選作品および全国学生書道展。
作品締切・鑑別・審査
○一科・二科(漢字・かな・詩文書部)
□作品締切 1月10日(金)創玄事務局必着。
□二科鑑別・審査および一科鑑別 1月25日(土)
□一科入賞審査 2月22日(土)
○学生展
□作品締切 1月16日(木)創玄事務局必着。
□審査 1月26日(日)
○正会員と一科・二科(篆刻・刻字部)
□出品票締切 2月4日(火)創玄事務局必着。
□篆刻・刻字部 鑑別・審査 2月22日(土)
□大臣賞グランプリ等選考 2月22日(土)~23日(日)
□以上鑑別・審査は全て国立新美術館で行う。
審査結果
○本会ホームページ発表(予定)
□二科の漢字・かな・詩文書部 1月31日(金)11:00
□大臣賞グランプリ等と一科の全部門および二科の篆刻・刻字部 2月26日(水)13:00
○毎日新聞掲載(予定) 3月4日(火)
表彰式・祝賀会
○創玄展表彰式および祝賀会 3月8日(土) ザ・プリンスパークタワー東京
○学生展表彰式 3月9日(日) 東京都美術館講堂(予定)
事務局主要役員
*大会委員長-永守蒼穹
*大会副委員長-井之上南岳、渡部會山
〈総務部〉部長-加藤有鄰 副部長-金澤嶺雪、山田起雲
〈搬入出部〉部長-西方純晴 副部長-鈴木謙鳳、長谷川鸞卿
〈審査部〉部長-加藤 裕 副部長-赤澤寧生、藤巻昭二、後藤啓太、橋本 剛、赤冨士北祭、露崎桂子、森 桂山、熊谷咸集、鈴木紅瑤、八十川鷗堂、小西斗虹、田邊栖鳳
〈表彰部〉部長-近藤北濤 副部長-塚原秀巌、河野松翠
〈陳列部〉部長-奈良尚石、金子大蔵 副部長-阿部江碧、鈴木孔聲、津本泰水、山崎玄剛、浦野東龍、桜井辰雄、吉田陵洞
〈会場部〉部長-高野清玄 副部長-荒谷大丘、森岡静江
〈学生展部〉部長-大多和玉祥 副部長-葛西玄濤、城戸眩山、舘入越堂、徳村旭厳、西村桃林、吉澤赫曄
〈事務局〉部長-加藤 裕 副部長-山本秦鼎 (以上敬称略)
第50回創玄現代書展本年度選考委員
公募展本年度選考委員は、遠藤 彊副会長、大多和玉祥常務理事、千葉和子理事の3名です。会期中選考委員による作品解説を予定しています。
出品有資格者には7月上旬に出品票を送付します。不足の場合は社中の先生または創玄事務局までご請求下さい。
第43回古典研究会開催
11月30日(土)・12月1日(日)の2日間、大田区産業プラザPiOにて開催します。本年も定員を増やして募集します。課題と講師は次の通り。
○顔氏家廟碑(条幅課題)・・・福田鷲峰先生
○自叙帖・・・室井玄聳先生
○元永本古今集・・・千葉和子先生
○書道講話・・・加藤 裕先生
正会員の方には7月下旬に案内をお送りします。一般の書道愛好家の方も参加できます。 詳しくは創玄事務局までお問い合わせ下さ い。
第61回全国競書大会要項発表
正会員ならびに昨年の出品団体宛に、出品要項を8月初旬にお送りします。新しく出品ご希望の場合、創玄事務局までご連絡をお願いします。
作品締切は11月6日(水)です。奮ってご参加下さい。なお、出品料に変更はございません。
「創玄会報」133号発行
6月上旬、正会員と社中代表者宛に発送いたしました。1冊500円で販売しておりますので、ご希望の方は創玄事務局までお問い合わせ下さい。
第60回記念創玄展作品集 付録DVDの不備について
先般発行の創玄展作品集付録DVD中に45点の作品が収録されていないという不備がありました。誠に申し訳ございません。
DVDに作品が収録されていない45名の方々へは、正しく作り直したDVDをお送りしました。
なお、この未収録作品画像45点を創玄ホームページから取得できるように手当いたしましたので、ご活用下さい。
第75回毎日展特別展示「墨魂の群像 ― 毎日の書48人」図録の配布について
本会では、昭和から平成を通して戦後の現代書の普及発展に大きく貢献した毎日展の作家48名の代表作を紹介し、書道文化の振興を図るため、同展の図録を購入しました。
7月中旬を予定して二科審査会員以上全員に贈呈発送いたします。
第11回日展
出品票は、昨年ご出品の方に日展より送付されます。新たに必要な場合、表具店にお申込み下さい。
作品サイズ、出品料は昨年と同様です。
第58回高野山競書大会受賞者
学生の部
弘法大師賞 安部沙羽[高野清玄]
□□□□□□小川紗菜[荒金節子] 以上[ ]は指導者名、敬称略
訃 報
川倉松葉(二科審) 6月14日