高校時代、初めて毎日展を見学し、金子鴎亭先生の書に魅せられ、大学2年生より金子卓義先生の指導をいただき、今に至っています。師より多くのご教授をいただいたことはもとより、一生の友も得る事ができました。書にはいろいろな個性を表現することができる楽しさがあります.私は流麗な暖かい線を求めて作品を制作することを心掛けています。「いい作品だね！」と言われる楽しさを頼りに、これからも続けたいと思います。

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